若松北海岸周辺
2016年 02月 12日
今日は、少し肌寒く、息子達にはちょうど良いくらいでした。
しばらく歩くと、猿田彦の石碑
天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになったようです。
ものすごくざっくりですね(笑)
長年住んで居たのに、今回この石碑には驚きました。
地元の有名人 火野葦平
『麦と兵隊』『土と兵隊』『花と兵隊』とあわせた「兵隊3部作」は300万部を超えるベストセラー
になり、芥川賞を受賞した、戦中戦後の人気作家です。
生前の住まい 若松の「河伯洞」
現在は市指定 史跡で、中を見ることができます。
今日は、ワンコ連れの為、外の雰囲気でも。
中々珍しい、警察所属の警備艇
海上保安庁所属の巡視艇
港で働く作業艇
厳島神社
拝殿の周りに鳥居や手水舎などがあり、
コンパクトにこじんまりした神社です。
歩くの楽しいね。
ごんぞう小屋
海上労働をおこなったのが沖仲士。旧若松市では、沖仲士のことを、「ごんぞう」あるいは「ごんぞ」と呼んでました。その人達が当時休憩などで使用していた場所。現在は新しく当時風に立て替えた、中は当時を写真などで紹介している、休憩場所になってます。
日本一の石炭積出基地として隆盛を極めた若松。荷揚場の一つであった「弁財天上陸場」
明治38年に建設された、石炭会館
大正7年の建築の旧古河砿業若松支店
若戸大橋と若戸渡船
今でこそ、日本各地に巨大釣り橋がありますが、若戸大橋は、平戸大橋とともに
日本の大吊橋の先駆けです。
朱色がとても鮮やかで。
隅っこに、民家の間に隠れるようにあった、恵比須神社。
近くに大きな恵比須神社があるので分社かな?ほんとに日本には、神社が沢山あります。
小型の船を陸揚げする施設。船底の修理やフジツボ除去、ペンキを塗ったりします。
まだまだ地元の探検しがいがあります。